趣味の開発ノート

ITの学習やプログラミング・ノーコードアプリ開発のことなど。

【ノンプロ研】技術ライティング講座 第2回「Twitterの活用」まとめと演習

ノンプロ研で開催されている「技術ライティング講座 第5期」にホストとして参戦中。

tonari-it.com

この講座では「技術に関する文章を書くための知識とスキルを身につける」をゴールに、全9回+卒業LTという日程で学んでいます。

5/18(水)、2回目の講座が開催されました。
今回もまとめと演習に取り組んでいきます。

講座内容まとめ

2回目のテーマはTwitterの活用」です。
なぜTwitterが良いのかというところから、効果的な運用方法や発信のやり方を課題を通じて実践するような内容でした。

togetter

当日の受講生たちのツイートまとめです。
このようにノンプロ研では受講中Twitterでのアウトプットを推奨しており、毎回講師の方がまとめを作ってくれています。

togetter.com

講座のアジェンダ

  1. Twitterとそのはじめかた
  2. Twitterの活用

内容

ひとつめのTwitterとそのはじめかた】では、Twitterの特徴と最初にやることを学びました。
Twitterを始めて最初にやることとして、以下の5つが挙げられます。

  1. テーマ決め
  2. プロフィール設定
  3. ツイート固定
  4. フォロー
  5. リスト作成

まず、自分がどんな人なのかを知ってもらうために「テーマ決め」「プロフィール」「ツイート固定」で発信する内容を固めます
その次に、気になる情報を集められるように「フォロー」「リスト」を運用するようにします。

ふたつめのTwitterの活用】では、Twitterでやることとおすすめツールについて学びました。

Twitterでやることは、整理すると以下のように基礎編、発信編、事後編の3種類あります。

中でも発信編の「引用リツイート」「ツイート」を増やすことで書く練習になるので、特に意識して使うようにすると良さそうです。
また、その際には学習しながら呟く積極的ツイートがおすすめ。これからやること・調べたこと・気付きや質問・まとめ・備忘など…学習しながら呟くと、学習効果も高く質問に対しての反応もあったりすることも。

Twitterの手軽さを利用して、小さいところから文章を書く練習をしていきましょう。

演習

さて、今回も講座内で出てくる演習に取り組んでみました。
現時点でできていないものもあり、継続課題が多くなってしまいました。

◯ -> 質問(講座中にチャットで回答)
★ -> 宿題

◯演習2-1

みなさんはTwitterを使ってますか?
使っているとしたらどんな用途で使っていますか?

👉
コミュニティ活動、ブログ発信、自分の思考のメモに活用しています。

◯演習2-6

みなさんはTwitterはどのデバイス・どんなクライアントで使っていますか? (Twitter公式スマホアプリ、PC Chromeブラウザなど)

👉
- スマホ:公式アプリ
- PC:ChromeブラウザでTweetDeck

ちなみにノンプロ研の講座中は、ブラウザでTweetDeckを開いて、その中で「#ノンプロ研」「#ライティング講座」といったハッシュタグを並列で開きながら、自分自身のツイートへ返信(スレッド機能)する形でツイートしています。講師のタカハシさんも講座の中で見せてくれました。

このツールを使うと、発信と他の人のツイート確認が同時にできてとても便利です。

tweetdeck.twitter.com

◯演習2-7

みなさんは、いつ・どんなときにTwitterを使ってますか?

👉
- 仕事中にふと空いたとき - 何かメモとして残したいとき - オンラインイベント参加時

イベント中は、関連ワードやハッシュタグで検索かけて、同じイベントに参加している人を探してみたり。

◯演習2-7

Twitterでトラブルに巻き込まれた、トラブルを見かけたということはありますか? それはどんなトラブルでしたか?

👉
今のところないと思う。
炎上してるなーと思っても近寄ってないだけかも。平和が一番。

★演習2-2:プロフィールの見直し

Twitterのプロフィールとユーザー名の設定を見直してみましょう。 自身のプロフィールページへのリンクと、変更したポイントについて教えてください。

👉
前回の技術ライティング講座の時に固めたものから少し追加&修正。

おおさき🥔小さなIT活用で快適な農場づくりを! (@massa_potato) / Twitter

意識している点はこんなところです。

  • 自分は何者か(畑作農家、プログラミング等学んでいること)
  • わかりやすいキャッチフレーズ(『小さなIT活用で快適な農場づくりを!』)
  • 興味のあること、やっていること(ノンプロ研のこと、プログラミング言語やノーコード、IoT)
  • 自身の宣伝(noteやstoresへのリンク)

★演習2-3:ツイート固定

これぞ!というツイートを固定しましょう。 そして、そのURLリンクを教えてください。

👉
新たに自己PRツイートを投稿して固定しました。
勢いで「気になるツール等あればご連絡下さい!」と書いてしまったけど、仮に「使いたい!」という連絡が来た場合に、スムーズに共有できる自信もスキルもないですねw

なんとかなるんじゃないかな…。その時考えよう。

★演習2-4:100アカウントフォロー

Twitterで新たに100アカウントをフォローしてみましょう。

👉
2022/05/17時点で、968フォロー中。(そして649フォロワー)
これは講座期間中にどれだけ増えたか計測してみます。

キーワードは「農家、農業経営」「農業IoT」「ものづくり、個人開発」みたいなので攻めてみようかなと思います。

噂の宿題。

この課題の「100アカウント」というのがすごく絶妙で、だんだんキツくなるけどコツコツ取り組めば達成できる筋トレのような課題だなと感じます(フォロワーを増やす…だと無理ですけど、ここではフォローを増やせば良いのです)。

手当たり次第誰でも増やせば良いと言うわけでもありませんが、誰をフォローするかという自分なりの判断基準を養うのも、一度色んな人をフォローしてみないとわからないんですよね。

普段何となくTwitterを眺めちゃうときに、ちょっとだけ意識して気になるキーワードやハッシュタグで検索かけて増やしていくのが良いのかなーと思います。

★演習2-5:リストの運用

いくつかのリストを作成して、アカウントを追加してみましょう。どんなリストを作ったか教えてください。 すでに複数のリストをお持ちであれば、必要に応じて見直してみましょう。

👉
すでにリストを作っていたので、見直して以下のリストに分けました。

  • tw_メイン:追っかけたいアカウント
  • tw_農業:農業関係のアカウント
  • co_ノンプロ研
  • co_soracom関連
  • co_やってみる部
  • co_北海道IT関連
  • ev_技術ライティング005

これまでどうにもリスト運用が面倒くさくなってしまい、うまく運用できていませんでした。
なぜうまくいかないのか考えてみると、以下のような原因に思い至りました。

  • 気になるジャンルでリストを細分化しようとしていた
  • フォローしている人を必ずどれかのリストに入れようとしていた

例えば僕は、これまで「農業」「プログラミング」「ノーコード」「IoT」みたいにジャンルごとに分けてしまい、リストを細分化しすぎていました。
これだと見ないリストも増えてしまうし、どこに分類すれば良いか悩んでしまうアカウントもあったりして迷います。
結果、リスト運用が面倒くさくなる。綺麗なリストを作ろうとして活用できないのは本末転倒です。

なので実際にリストを活用するケースを考えて、以下のような基準を作って「コト」よりも「ヒト」に着目してリストを分けることにしました。

  • tw 常時見たい=情報を入れたいアカウント(数を絞る)
  • co コミュニティで繋がったアカウント(都度)
  • ev イベントの際にチェックしたいアカウント(都度)

大変失礼ではありますが、参加したコミュニティやイベントでせっかく繋がっても、僕の処理能力だとどの方だなのかわからなくなってしまうことが多いです…。
コミュニティやイベントごとのリストがあると後から思い返すこともできそうですし、イベント参加前にそのリストをチェックしてから望むのも、学習効果が高そうです。

★演習2-8:1日5回以上のアウトプット

1日5回以上のツイート・引用リツイートを目指して運用してみましょう。 しばらく運用したのち、反応が良かったツイートのリンクと、どうして反応が良かったのかの考察を共有してください。

👉
継続課題。
もともと呟く癖がないので、かなり意識しないと1日5回って難しいですね。

★演習2-9:スレッドで学習したことを発信

今週、何らかの学習の時間を確保し、スレッドを使ってそのやること、気づき、質問、ぼやき、まとめの一連をまとめてみましょう。 そして、その最初のツイートのリンクを共有してください。

👉
こちらも、継続課題。
僕は勉強したり本を読んだりするときは、愛用のマークダウンエディタにメモなどを残しておくようにしています。なのでそれを整理してツイートするように心がけてみようと思います。

おわりに

かなり重めな宿題が並んでいますが、全てをやるとなんと、Twitterアカウントの土台が完成するんです。すごいカリキュラムですよね。

継続して取り組んでいきたいなと思います。