趣味の開発ノート

ITの学習やプログラミング・ノーコードアプリ開発のことなど。

【ノンプロ研】技術ライティング講座 第5.5回 ここまでの振り返りとやり残した演習

ノンプロ研で開催されている「技術ライティング講座 第5期」にホストとして参戦中。

tonari-it.com

この講座では「技術に関する文章を書くための知識とスキルを身につける」をゴールに、全9回+卒業LTという日程で学んでいます。

今回の記事では、ここまでをサクッと振り返ったのちに、やり残していた演習に取り組んでいきます。

ここまでの振り返り

これを書いている今は、ライティング講座全9回中のうち5回目が終わったところです。折り返し地点にきました。
(実際のアップは、6回目の講座が終わった後になってしまいましたが)

前半パート1回目〜5回目までのまとめと演習記事はこちら。

毎週まとめてアウトプットするのは結構大変ですが、すごく学習効果が高いなと実感しています。

そしてこちらは、前回まとめたTogetter。

講座内容から自分用にピックアップしただけなのに、伸びていてびっくりしました。なんでもやってみるものですね!

演習

ここまで自分がやり残してきた宿題に取り組んでいきます。

★演習2-8:Twitterで1日5回以上のアウトプット

1日5回以上のツイート・引用リツイートを目指して運用してみましょう。 しばらく運用したのち、反応が良かったツイートのリンクと、どうして反応が良かったのかの考察を共有してください。

👉
Twitterアナリティクスをみてみました。

まずは「ホーム」タブから「過去28日でのパフォーマンスの変動」でツイート回数をチェック。

ツイート数、ここ1ヶ月間で84.5%上昇の155ツイート。1日平均約5.5ツイート。
実際にはライティング講座時に鬼ツイートしているので毎日ではないけど、数字だけ見ると良い感じです。

次に「ツイート」タブから画面中央あたりの「トップツイート」を選択して、反応が良かったツイートを見てみます。

インプレッション 第1位

インプレッションが一番高かったのは、8,240でこちらの引用リツイート

インプレッションとは、投稿が見られた回数のこと。

僕の気になっている内容をツイートされていた方がいたので、引用ツイートしました。
フォロワーさんが多い方で、引用ツイート返しをしてくれたことでインプレッションが上がったものと思います。

エンゲージメント数 第1位

次にエンゲージメント数が一番高かったのは、351でこちらのツイート。

エンゲージメントとは、投稿に対して反応してくれた回数のこと。いいね、リツイート、返信、フォロー、URLのクリック、が該当するようです。

固定ツイートのためにツイートしたもので、プロフィールを補足する形で今まで取り組んできてアピールしたいポイントをまとめた感じです。
2つあるURLのうち、強調したい方をどうやったらサムネイル表示されるか考慮したりと、何気に試行錯誤しましたw

エンゲージメント率 第1位

最後にエンゲージメント率が一番高かったのは、12.2%でこちらの記事。

エンゲージメント率とは、インプレッション数に対するエンゲージメント数の割合のこと。
つまりこれが高いと、ツイートを見た多くの人が反応してくれているということで、今回は約8人に1人が反応してくれたようです。

先程の固定ツイートの記事の約2倍のエンゲージメント率でした。インパクトのある動画は、パッと見でクリックしてもらえやすいのかなーと思いました。

★演習2-9:Twitterスレッドで学習したことを発信

今週、何らかの学習の時間を確保し、スレッドを使ってそのやること、気づき、質問、ぼやき、まとめの一連をまとめてみましょう。 そして、その最初のツイートのリンクを共有してください。

👉
2つほどやりました。

(1)開発のためのタスクリスト(WBS)作成

GASで作りたいものがあるのですが、この頃ほとんど開発作業の時間が取れていませんでした。開発を進めるためにまずはタスクリスト作成に取り組むことにしたので、その時に考えたことを簡単にツイートしました。

(2)Drogger GPSを使った測量の手順メモ

新しいことにチャレンジした時の手順やリンクを残しました。

★演習3-5:Notionで素材(手順メモ)をまとめる

何かの手順メモをNotionでまとめてみましょう。 この素材を元に後ほど記事を執筆します。

👉
先ほどのスレッドのうち、(1)開発のタスクリスト(WBS)作成 について、素材をまとめました。
以前お世話になったメンターさんに相談しながら作成したところ、とても学びが多かった内容です。

community.inkdrop.app

ちなみにNotionではなく、自分の普段使っているInkdropというエディタの公開機能を使ってシェア。

★演習3-6:Notionでネタ管理の環境づくり

Notionを使って、ネタ管理をするための環境を整えてみましょう。 どのような環境を整えたか教えてください。

👉
「ネタ管理」とはちょっと違うかもしれませんが、Notionに限らず2つほど。

  • Inkdropエディタの整理
  • Notionでプロジェクト管理

普段使っているエディタのカテゴリ分けを整理して、インプットしたことや手順メモを残しやすくしました。
また最近取り組んでいる開発・執筆の作業は、プロジェクトとしてNotionで管理するようにしました。タスクをデータベース化してそのページに手順メモを残すようにしたところ、素材集めがとてもラクになりました。

★演習4-8:素材をもとに文章化

演習2-9、3-5、3-7のいずれかの素材をもとに、ターゲットを意識しつつ、構造化をして文章化してみましょう。

👉
WBS制作という部分に焦点を当てて、ごそっと削りました。
そんなこんなで文章化したものがこちら。

community.inkdrop.app

ターゲット

  • ツール開発のためにタスクの落とし込みをしたいがやり方がわからない・やる気にならない人
  • 実際の開発現場のことにもちょっと興味あるノンプログラマー

構造化

  1. はじめに(経緯、メンターの紹介)
  2. WBSとは
  3. ひとり開発でWBSを作る利点
  4. WBSの作成方法
  5. 実際の運用と課題
  6. まとめ

★演習5-7:リーダブルな文章への書き換え

演習4-8の文章について、よりリーダブルな文章となるように書き換えてみましょう。
前回のページは上書きせずに、新たなページを作成して比較できるようにしてください。

👉
こちらで提出します。「一度に一つのことを」「明確にする」「ガイドする」を意識。

community.inkdrop.app

おわりに

集めた素材から段階を追ってブログ記事を書いていくという一連の課題でした。やってみると、達成感がありますね〜。
素材があると書くのがとてもスムーズになり、素材を集める大切さを実感します。

今回、Twitterスレッドでの発信があまり役に立てられなかったので、「積極的ツイート」をもっと意識しなきゃなと思いました。